メキシコ探訪⑬
2023. 2. 4
暑さは我慢出来るけど寒さにめっぽう弱い私。
明日、不必要な外出したらアカン言われてるで・・・
サクッと終わらせてやる!!とか一瞬思ったけど、壁の断面図手付かず。
壁の総延長で何十m?100m越え?
ガンバレー!私!!!
と言うかmatsuura全員、気候に負けず頑張ってます ガン!!o(゚Д゚ )o≡o( ゚Д゚)oバル!!
今日のメキシコ探訪は遺跡紹介ではありません。
今日はセノーテです。
チチェン・イツァでも少し触れましたが、ユカタン半島にはセノーテと呼ばれる湖が点在しています。
その数は約数千と言われています。
世界中のダイバーの憧れの地の一つとしても有名ですネ♪
ろ過された水がたまって出来た天然の泉と言う事もあって、その水の透明度たるや!ですです。
私もどのセノーテか分からんのやけど(オイッ
行くのは行ったの。
洞窟みたいなところおりていくとあって、人が泳いでた。
めっちゃ綺麗でしょ?
透明度高いから気付きにくいんやけど、水深は深いんやって。
このロープの手前部分だけ遊泳可やったんかな、確か。
そして魚もおったよ~!
何かちょっとしたオシャレプール?
手前に魚おるし、その周辺で泳いでるし。
てかデ○ズニーのアトラクション、カリブの海賊の前半?に似てると思うの私だけ?
誰か分かってくださる?
とまぁ、遺跡だけでなくセノーテも堪能した私なんですが。
前回予告でもお伝えした事態がこのセノーテの見学後に起こりました。
私、付け焼刃で「Non me gusta ~」と言うスペイン語を武器に
メキシコの地に降り立ってたんですけど笑
意味は「ワタシ、~ スキジャナイ!!」て言う意味なんですが、
表現として結構ストレース過ぎる表現ではあるらしいです。(そんなん知らない)
で、このセノーテに行く道の途中で現地の人がココナッツ売ってたんです。
※ココナッツ、あちこちで売られてる
メキシコ人A「ココ~、ココ~ オイシイ ココ~」(日本語で)
すたすた通り過ぎるツアーご一行。
メキシコ人A「ココ~ ココ~」(私と目が合う)
私「・・・Non me gusta Cocco(ワイ ココナッツ 嫌いじゃ!!)」
メキシコ人A ガ━━( ꒪⌓︎꒪)━━ン
メキシコ人B「彼女何て言うた?」(スペイン語やったけどニュアンスで分かった)
メキシコ人A「彼女、ココナッツ嫌いなんやって( ;ㅿ; )」
メキシコ人B~D 「「「oh~」」」
( ´•ω•` )( ´•ω•` )( ´•ω•` )( ´•ω•` )
成人男性4人(正確じゃないけどこれくらい居た)、全員がしょんぼり!!
冗談抜きでホンマに!目に見えてしょんぼり。大げさちゃうで。
えっ!!待って、私、傷付けた?うわぁ・・・ってめちゃくちゃ罪悪感。
後から「ココナッツ嫌い」て言う前にせめて「ゴメンネ」ってつければ良かったと後悔した。
そう言えば現地に住んでる日本人のガイドさんが
メキシコ人って感情がめっちゃ素直に出るって言ってたなぁと思い出した。
なるほど・・・これはかなり素直や!とビックリ。
そら全員が全員そうじゃないのは分かるんやけど、申し訳ない気持ちになった。
何でって私が嫌いって言うた後、全員しょんぼり顔のまま私らが行き過ぎるまで声掛けしてんくて。
断られようと何やろうと諦めない!をモットーにした商魂たくましい人々を世界各地で見てきた私、
これまたビックリ&罪悪感増。反省。
商魂たくましい商人には負けないけど、この時は言葉の難しさ?
伝え方って大事やなぁと思いました。
これは日本人同士でも言えることですが。教訓になりました・・・
あんときはゴメンやで。
セノーテよりも記憶に残ってる笑
顔は思い出せないけど、あのしょんぼりした空気は忘れられんわ。
メキシコシティから続けてきたメキシコ探訪。
ゴールが近付いてきました。
もうすでにユカタン半島入りしてますからね~。
最後は森の中の遺跡ではなく海の見える遺跡を紹介していくので、
また次回~!